昨日、掃除機の紙パックを探していて何気なく、押入れの天袋の引き出しを開けけてみたら・・・。


旦那の元カノ(私の元職場の同僚)の写真を
発見した。(かなりなプライベート写真)


以前から知っている写真なんだけど、
見た瞬間「あぁぁ・・・まだあったのか」と思った。


すぐ見つかるような所にあるのがムカつく。


私が見る事を想定していないのだろうか。

掃除のテンション急降下だよ・・。


20年以上前の彼女の写真をご大層にファイルに入れて綺麗に保管してある。


その写真をじっくり見ていたら、彼女にカメラを向け写真を撮っている旦那の姿とポーズをとっている元同僚の姿が脳内再生され二人の濃密な時間が伝わってきて気分が悪くなった。


長年生きてれば元カノや元カレ位は、
いて当たり前なのは分かる。


旦那には何も言うつもりはない。


それではナゼ気分が悪くなったのかを自問自答してみた。


それは元同僚が絵になるタイプの女で
彼氏なら写真を撮りたくなるような女だから。

写真の中の元同僚のドヤ顔。

ブスデブはしないだろう表情と格好を、
堂々としていて、それが許される女だから。


私は10年以上付き合ってきてそんな写真を撮ってもらった事もない。


なんだかんだで自分の女性的魅力の無さを再確認して気分が悪くなったんだろう。産まれながらに負けている。

努力で改善するとすれば整形するしかない。

以前、旦那に「私のどこが好き?」
と聞いたら「面白いところ」と言われた。

やっぱ見た目じゃないよねぇ。


今頃、元同僚はどうしてるかな。


20数年前、旦那と元同僚は同棲していて、彼女が一方的に別れたくなり、行く宛も無いので私のアパートに泊めた事があった。


彼女は数日して出て行ったけど、
後日NTTからきた請求書をみてビックリした。(携帯電話が無い時代です)


通話料がハンパなく高くて、当時貧乏アシスタントだった私は卒倒しそうになり
何かの間違いかと思いNTTに行ったら、
本当に通話していたらしく、それは居候していた元同僚が使ったらしい事に気が付いて、虚しい気持ちになったなぁ。
通話料は私が支払いました。


夕方トボトボとNTTから帰る風景を思い出した。


そんな私にとって最悪な元同僚(元カノ)は旦那にとって永遠に綺麗なまま年をとらないで記憶の中で生き続け美しい思い出になるんでしょうねぇ。

別に良いけど。

私は私で強く生きてこっと!